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ユーグレナによる温暖化対策

温暖化対策のニューフェイスになるか?

地球温暖化が現在のペースで進めば、やがて海面上昇による洪水、熱波、農作物の収穫減少、生態系への影響など、様々な被害が生じると予想されています。世界では温暖化対策として様々な取り組みが行われていますが、各国の見解相違などもあり、なかなか取り組みの効果は得られていません。そのような中、温暖化対策の救世主としてユーグレナが注目されています。

何十年も解決しない地球温暖化問題

18世紀半ばの産業革命以降、人間は森林の伐採や化石燃料(石油・石炭)の使用などを通じて、地球規模で二酸化炭素を激増させてきました。その結果、もたらされた弊害が地球の温暖化です。現在の地球温暖化の最大の要因は、火力発電所から排出される二酸化炭素ガスだと言われています。

何十年も前から問題とされてきた地球温暖化ですが、未だに有効な解決手段は打たれていません。

高濃度の二酸化炭素の中で成長・増殖

ユーグレナは植物の一種。二酸化炭素を吸収し、光合成を行なうことで生命を維持しています。しかも、その二酸化炭素の吸収量は、他の植物を遥かに凌ぐ多さ。数値的にはスギやヒノキの約20~30倍ほどだと言われています。

さらに驚くべきは、極めて高濃度の二酸化炭素の中でも成長可能な生命力。通常の約1,000倍もの二酸化炭素濃度の中でも、問題なく成長・増殖することができます。

ユーグレナは、火力発電所から排出される高濃度の二酸化炭素の中でも成長が可能。成長の過程において二酸化炭素を大量に吸収し、酸素を大量に放出するため、大気を効率的に浄化することができます。こういった性質から、地球を温暖化から守る救世主として注目されているのです。

火力発電所から排出される
二酸化炭素の中でも順調に成長

沖縄電力と株式会社ユーグレナは、ユーグレナの二酸化炭素吸収効果を確認する共同実験を行ないました。実際に火力発電所から排出される二酸化炭素ガスを使ってユーグレナを培養できないか、という大胆な実験です。植物は二酸化炭素を吸収して生きていますが、火力発電所から排出される濃度の二酸化炭素の中では死滅してしまうことが分かっています。

実験の結果は驚くべきものでした。ユーグレナは火力発電所から排出される高濃度の二酸化炭素ガスの中でも、問題なく成長。その過程で確実に細胞分裂を行ない、そして増殖していったのです。むしろ通常濃度の二酸化炭素の中よりも、火力発電所から排出される高濃度の二酸化炭素の中のほうが、効率的に増殖することが分かりました。

火力発電所と共存しながら温暖化の解消へ

地球温暖化の原因は大量の二酸化炭素。二酸化炭素を気球規模で放出しているのは火力発電所です。しかしながら、まだ人類社会は火力発電所を使わずに生活できるほど進歩していません。火力発電所との共存を前提に置きつつ、地球温暖化問題を解決する存在として、ユーグレナは人類の大きな期待を背負っていると言えます。

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