ユーグレナ(ミドリムシ)まとめサイト » ユーグレナに含まれる成分 » ユーグレナに含まれている成分「ビタミンB1」とは

ユーグレナに含まれるトリプトファンは豆類や乳製品などに多く含まれている栄養素で、体外から摂取しなければならない必須アミノ酸の一種です。ここでは、トリプトファンの特徴と効果を分かりやすくご紹介します。

ユーグレナに含まれているビタミンB1とは

ユーグレナには実に様々成分が含まれていますが、その中には私たちが普段よく耳にするような栄養素も含まれています。ここでは、ユーグレナに含まれているビタミンB1の働きについてご紹介しましょう。私たちが健康的に過ごすために欠かせない役割を持っている栄養素です。

ビタミンB1の特徴は?

ビタミンB1といえば、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。ただ、具体的にどのような栄養素なのかは知らない方も多いはず。 ビタミンの中には水に溶ける水溶性のものと水に溶けない脂溶性のものがあるのですが、ビタミンB1は水溶性に該当します。 食品類でいうと豚肉やレバー、豆腐などに多く含まれており、その中でも特に含有量が多いのが豚肉です。米にもビタミンB1が含まれているのですが、米に含まれているビタミンB1のほとんどはヌカの部分にあります。 精白米を食べる場合、米からはあまりビタミンB1を取り入れられていないと思ったほうが良いでしょう。

ビタミンB1の働き

食事からビタミンB1を取り入れた場合、利用効率は60%とされています。食品によっても吸収率は違うのですが、摂取したビタミンB1は次のような形で役立ってくれるのです。

メタボリックシンドロームの改善

メタボリックシンドロームといえば肥満や高血圧、高血糖、脂質異常症などが原因で発生する症候群のこと。いずれも病気のリスクがアップすることから、メタボリックシンドロームになると様々な健康上の危険性が心配されることになります。 ですが、患者数が増えて騒がれているこのメタボリックシンドロームの改善にもビタミンB1が役立つとされているのです。ビタミンB1は、体内の脂肪酸やブドウ糖を燃焼させる酵素の活動を活発にさせます。これにより効率よくエネルギーを消費することができるようになるため、肥満予防や改善にも役立ってくれるでしょう。

参考:(PDF)タケダ健康サイト:ビタミンB1によるメタボ予防の期待[PDF]

食欲不振や疲労の改善

ビタミンB1は、ブドウ糖からエネルギーを産生する際にも欠かせない役割を持っています。そのため、ビタミンB1が不足するとうまくエネルギーを作ることができない状態になってしまうのです。これによって発生するのが食欲不振や疲労、だるさがなどのトラブルになります。 また、ブドウ糖は脳が正常に働くために重要なエネルギー源です。当然ながら不足してしまえば正常な働きをすることができなくなり、脳や神経に障害が起きてしまうこともあります。

脚気(かっけ)の予防

脚気はビタミン欠乏症の一つであり、症状としては全身の倦怠感や食欲不振などが現れます。脚気かどうか見極める方法の一つに、膝の下を叩いて足が自然に跳ね上がるかどうかを確認する方法がありますが、実際にやってみたことがある方もいるのではないでしょうか。 この脚気はビタミンB1の欠乏によって引き起こされる可能性の高い病気です。アルコール依存症の方も脚気になるリスクが高まるのですが、これはアルコールの分解にたくさんのビタミンB1が使われるからとされています。 脚気は明治時代になってから脚気にかかる人が急増しました。これはそれまで主流だった玄米からビタミンB1の含有量が少ない白米に切り替えたからとまで言われています。

参考:(PDF)髙木兼寛の医学/松田誠:脚気病原因の研究史 ビタミン欠乏症が発見,認定されるまで[PDF]

ビタミンB1の過剰摂取について

ユーグレナにも含まれているビタミンB1は水溶性のビタミンで、過剰に摂取した分は尿として排出されることもあり、耐容上限量は定められていません。それに加え、通常の食生活を送っている限り、過剰摂取になる可能性はほぼありません。 これは、可食部100GあたりのビタミンB1含有量をチェックしてみると、1ミリグラムを超える食品が存在しないことが理由です。ただ、ビタミンB1が豊富に含まれるサプリメントを取り入れた場合には過剰摂取になる可能性もあるので、サプリメントを取り入れる際には推奨量を守らなければなりません。 過剰摂取の状態になった場合、それが続くと様々なトラブルが現れる恐れがあります。 ビタミンB1は科学名を「チアミン」というのですが、チアミン塩酸塩を10gずつ2週間半の間飲み続けた実験では、頭痛や苛立ちのほか、不眠、速脈、脆弱化、接触皮膚炎、かゆみなどの症状が現れたそうです。 ただ、摂取を中止すると2日で症状が改善したとのこと。 耐容上限量に関してははっきりとしたデータがないため、摂取のしすぎには注意しておきましょう。確かに健康に働きかけてくれる成分ではありますが、摂取すればするほど体に良いというわけではありません。

参考: (PDF)厚生労働省:ビタミン[PDF]

一つの目安として、次のものを参考にしてみてください。

女性

  • 18~49歳…1.1mg
  • 50~69歳…1.0mg
  • 70歳以上…0.9mg

男性

  • 18~49歳…1.4mg
  • 50~69歳…1.3mg
  • 70歳以上…1.2mg

普段から体をよく動かす人はたくさんのビタミンをB1が必要なので、ビタミンB1が含まれるユーグレナを取り入れるなどして不足しないように注意が必要です。

参考:健康長寿ネット:ビタミンB1の働きと1日の摂取量

当サイトのご利用にあたって

当サイト(保存版!ユーグレナ(ミドリムシ)まとめサイト)は、私たち「ユーグレナまとめ委員会」が運営する、ユーグレナに関する情報をわかりやすくまとめたサイトです。当サイトには、できるかぎり最新の、信頼性の高い情報を掲載するように心掛けております。ただし、その内容の正確性・安全性について完全に保証できるものではありません。掲載情報の活用については自己責任でお願いいたします。万が一、当サイトの情報によって何らかの損害が発生した場合には、各種専門機関にご相談ください。

ユーグレナまとめ委員会について