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ユーグレナ(ミドリムシ)に含まれている成分の一つに、スレオニン(トレオニン)があります。スレオニン(トレオニン)は、人間の生命活動に不可欠となる必須アミノ酸の一種。体内にスレオニン(トレオニン)が不足した場合には、貧血や食欲不振、体重減少など、様々な健康障害を誘発する恐れがあるとされています。必須アミノ酸とは言っても、1日に必要とされるスレオニン(トレオニン)の摂取量は決して多くはありません。欠乏症に陥らないよう、栄養バランスの取れた健全な食生活を送るようにしましょう。

スレオニン(トレオニン)とは

スレオニン(トレオニン)は、人間の体を構成している20種類のアミノ酸のうちのひとつ。体内で自然に生成することがない「必須アミノ酸」に分類されます。健康な体を維持していくために不可欠なアミノ酸の一種でありながら、「必須アミノ酸」でもあるという側面があるため、偏った食生活を送っていると、スレオニン(トレオニン)不足に陥る可能性もあります。やはり、大切なのはバランスの取れた食習慣を送ることなのです。

スレオニン(トレオニン)は、人間の体だけではなく、牛や豚、鶏などの動物の体にも必須のアミノ酸でもあります。家畜の飼料に配合する成分としても、スレオニン(トレオニン)は広く活躍しているのです。

なお、スレオニン(トレオニン)はthreonineと表記するため、「ス」では始まる場合と「ト」で始まる場合の、2通りの読み方があります。

スレオニン(トレオニン)の効果・効能

成分単独でも他の成分との協働でも、様々な効果・効能を発揮するスレオニン(トレオニン)。主に、新陳代謝を促す働きや、生活習慣病を予防する働きなどが知られています。

スレオニン(トレオニン)が欠乏すると、貧血などの様々な健康障害を引き起こす恐れがあるので、日頃から栄養バランスの取れた食生活を送るよう心がけましょう。

以下、スレオニン(トレオニン)が持つ代表的な効果・効能を紹介します。

脂肪肝を予防する効果

スレオニン(トレオニン)には、肝臓への脂肪の蓄積を抑える働きがあります。暴飲暴食などが原因で生じる脂肪肝は、いわゆる生活習慣病の一つ。動脈硬化、脳卒中、心臓病と関連しているため、脂肪肝には注意しなければなりません。

成長促進効果

スレオニン(トレオニン)には新陳代謝を促す働きがあります。新陳代謝とは、簡単に言えば、細胞の生まれのこと。細胞が生まれ変わるからこそ体が成長するのです。

美肌効果

スレオニン(トレオニン)はコラーゲンの合成材料の一つ。肌にハリやツヤを与えるコラーゲンを体内で生成させるためには、スレオニン(トレオニン)の存在が欠かせません。

胃炎の改善効果

胃酸の分泌バランスをコントロールする働きにも、スレオニン(トレオニン)が関与しています。胃酸過多を抑えることで、胃炎を改善させる効果が期待できるでしょう。

髪を綺麗にする効果

髪は、ケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されています。ケラチンとは、スレオニン(トレオニン)を含む18種類のアミノ酸が結合して生まれる物質。スレオニン(トレオニン)なくして、美しい髪、ひいては髪自体が作られることはありません。

スレオニン(トレオニン)の摂取方法・スレオニン(トレオニン)が多く含まれる食品

スレオニン(トレオニン)の摂取方法

一般的な食生活を送ることで、スレオニン(トレオニン)は十分に摂取することが可能です。

1日に必要なスレオニン(トレオニン)の量は約0.5g。豚肉であれば、わずか30g程度の中に0.5gのスレオニン(トレオニン)が含有されています。

ただし、極端なダイエットを実践中の人や、栄養バランスの偏った食生活を送っている人は、場合によってはスレオニン(トレオニン)不足になる可能性もあります。

食生活に不安を感じる人は、補助的にサプリメントなどで摂取するのも良いでしょう。

スレオニン(トレオニン)が多く含まれる食品

文部科学省が発表している「食品成分データベース」を基に、私たちが一般に多く摂っている食品のうち、スレオニン(トレオニン)を特に多く含む食品をピックアップしてみました。

魚介類
ニシン、トビウオ、カツオ、サバ、イワシ、タラ、イカ、ホタテ、カズノコなど、魚介類全般には多くのスレオニン(トレオニン)が含まれています。
鶏卵には豊富なスレオニン(トレオニン)が含有されています。卵黄よりも卵白に圧倒的に多く含まれています。
乳類
ヨーグルトやチーズ、牛乳などの乳類には多くのスレオニン(トレオニン)が含まれています。
大豆食品
豆腐、豆乳、納豆などの大豆食品もスレオニン(トレオニン)の宝庫。枝豆など、茹でた大豆をそのまま食べても豊富なスレオニン(トレオニン)を摂ることができます。
海苔
焼海苔や味付け海苔など、海苔もスレオニン(トレオニン)を多く含む食材。海苔以外の海藻には、さほど多くのスレオニン(トレオニン)が見られません。
肉類
牛、豚、鶏などの肉類にもスレオニン(トレオニン)が多く含有されています。

文部科学省「食品成分データベース」

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