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ユーグレナグラシリスとは

健康食品に適したユーグレナ

ユーグレナとひとことで言っても、実はその種類は大変多く、100種類以上あると言われています。現在、化粧品や飼料、燃料など、様々な分野への応用が研究され、その分野に適した特徴を持つユーグレナの培養が行われています。

そんな中、健康食品として摂取するのに適したユーグレナとして開発されたのが「ユーグレナグラシリス」です。ユーグレナには、他の微生物には含まれない健康成分が含まれており、特にユーグレナグラシリスには豊富に含まれていることから、より健康効果が期待できるサプリメントとして商品化が進められています。

ユーグレナグラシリスの特徴

ユーグレナには、他の微生物にはみられない、「パラミロン」という成分を含んでいます。2005年に設立され、ユーグレナの研究開発から生産、販売まで手がけている株式会社ユーグレナによると、このパラミロンは「キノコ類などが持つβ-グルカンの一種で、ヘルスケア分野において活用が期待されるミドリムシ特有の機能性成分(注1)」とされており、同社ではパラミロンを55%以上含有する個体を「ユーグレナグラシリスEX55」として規格化し、OEMも含めた販売を行なっています。パラミロンを豊富に含むユーグレナグラシリスこそ、健康食品としての効果が期待される、注目のユーグレナなのです。

パラミロンとは、キノコ類などが持つβ-グルカンの一種で、ヘルスケア分野において活用が期待されるミドリムシ特有の機能性成分です。当社でもパラミロンの機能性に関する研究として、大腸がんの抑制、免疫バランスの調整、インフルエンザ症状の緩和、胃潰瘍症状の緩和などについて研究を実施しており、主に動物試験による研究結果を発表しています。

 通常のミドリムシ(粉末)のパラミロン含有量が20%程度であるのに対して、当社ではパラミロンを45%以上含有する「ユーグレナグラシリスEX45」をすでに規格化していますが、このたび培養条件の改良を行うことにより、パラミロンをさらに多く含む「ユーグレナグラシリスEX55」の規格化を実現しました。「ユーグレナグラシリスEX55」の規格化により、パラミロンの研究成果を一層活かしつつ、多様化するお客さまのニーズに合わせた商品の提供を推進します。

 今後も当社では、ミドリムシとパラミロンに対する需要の高まりに対応していくとともに、ヘルスケア分野等での幅広い利活用と食材としての付加価値向上を目指します。

引用元:株式会社ユーグレナ:株式会社ユーグレナ、ミドリムシ特有の機能性成分・パラミロンを55%以上含有する「ユーグレナグラシリスEX55」を新たに原料として規格化

ユーグレナグラシリスの効果・効能

ユーグレナグラシリスに多く含まれているパラミロンは、食物繊維の一種であり、「数 µm の粒子状の特徴的な多糖を貯蔵し,これはメチル化分析と赤外吸収スペクトル解析の結果から β-1,3 結合した600 ~ 700 分子のグルコースから成る(注2)」という構造の物質。

この、ユーグレナグラシリスに多く含まれるパラミロンの効果・効能については、現在様々な研究が行われています。代表的な研究成果としては、以下の内容が挙げられます。

ユーグレナおよびパラミロンの摂取による、食後血糖値の上昇抑制効果、血中コレステロール低下効果

大中氏ら(2018)によると、マウスによる経口ブドウ糖負荷試験の結果、パラミロン摂取群が食後の血糖値において対照群よりも低い値を示し、non-HDLコレステロール(総コレステロールから、善玉コレステロールであるHDL-コレステロールを引いた値)においても対照群と比べて低い値を示すことが判っています。(注3)

ユーグレナおよびパラミロンの摂取による、関節リウマチ症状の緩和

ユーグレナ社によると、「ユーグレナ粉末およびパラミロンを食事と一緒に食べた群では、コントロール群と比較して、リンパ球から産生されるサイトカイン3種において分泌量が抑制されました。すなわち、ユーグレナ粉末またはパラミロンを摂取すると、主にパラミロンの作用によって免疫細胞の分化が抑制され、関節リウマチ症状が抑制されたと考えられます。」(注4)とあり、ユーグレナグラシリスの有用性が示唆されています。

ユーグレナの摂取による、老化などに伴う筋萎縮症状の抑制

ユーグレナ社のプレスリリースによると、「ユーグレナ粉末の摂取により、廃用性筋萎縮状態のマウスの大腿四頭筋の萎縮率が抑制されています。また、大腿四頭筋において、筋タンパク質の合成の促進に関わる遺伝子(S6K)の発現の促進と、合成の阻害に関わる遺伝子(4E-BP1)の発現の抑制を示唆することを確認されています。」とあり、ユーグレナグラシリスの有用性が示唆されています。(注5)

ユーグレナおよびパラミロンの摂取による、インフルエンザ症状の緩和

ユーグレナ社のプレスリリースによると、「ユーグレナ粉末を食事と一緒に食べた群では、コントロール群と比較して、サイトカイン4種において分泌量が高値を示しました。また、パラミロンを食事と一緒に食べた群では、コントロール群と比較して、サイトカイン6種の分泌量が有意に上昇し、サイトカイン1種においては分泌量が高値となることが確認されました。すなわち、ユーグレナ粉末またはパラミロンをあらかじめ摂取すると、サイトカインの分泌量増加により免疫細胞が活性化し、インフルエンザウイルスの排除が促進されることでインフルエンザ症状の緩和効果を有することが示唆されました。」とあり、ユーグレナグラシリスの有用性が示唆されています。(注6)

ユーグレナの摂取による便秘改善効果

ユーグレナ社のプレスリリースによると、「ユーグレナ含有食品の摂取により、排便日数、排便回数、排便量が増加することから、便秘改善に寄与する可能性が示唆されました。」とあり、食物繊維であるユーグレナグラシリスのパラミロンが便秘改善に寄与している可能性が示されています。(注7)

上記の研究は、いずれも再現実験・検証実験が期待されるものではありますが、一定の対象についての効果が確認されており、ユーグレナグラシリスの有用性への期待が高まっています。

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