ユーグレナ（ミドリムシ）サプリの選び方はこの4つ！

続けて効果を出すならコストパフォーマンスが重要

サプリメントの効果は、一朝一夕で得られるわけではありません。長期的に使用してこそ、その効果がじわじわと実感できるものです。だからこそ、サプリメント選びではコスパが非常に大事なポイントとなるのです。 ただし、単に「コスパ=値段が安い」という発想は宜しくありません。もちろん値段が安いに越したことはありませんが、単に値段が安いだけではなく、ユーグレナ含有量や、その他の成分もチェックするなど、総合的な視点からコスパを判断することが重要です。 なお、ユーグレナサプリの中には、通常購入ではなく定期購入すると割安になる商品もあるようです。各商品のコスパを比較検討する段階で、こちらもあわせてチェックしておきましょう。

「ユーグレナ・ミドリムシ」マークは安心・安全の証

ユーグレナの選び方で最初にチェックしたいのは、パッケージに「ユーグレナ・ミドリムシ」のマークが入っているかどうかです。これはミドリムシのリーディングカンパニー、株式会社ユーグレナによる公認証。

1日あたりのユーグレナ摂取目安量500mg以上を含み、高品質で安全・安心なユーグレナ商品であることを証明したロゴマークです。外国製など一部の商品にはマークが入っていないものがありますが、安全基準をクリアしてない可能性がありますので、まずはマーク入り商品を選ぶことをおすすめします。

ミドリムシを知り尽くしたブームの火付け役

株式会社ユーグレナは東京大学が設立したベンチャー企業で、ミドリムシの優れた栄養価と二酸化炭素固定能力に着目し、世界の食糧難や地球温暖化の解決策としてミドリムシ研究開発に着手した会社です。

2005年に不可能といわれたミドリムシの大量培養を世界で初めて成功させ、これを機に世界中のミドリムシブームが巻き起こることになりました。現在、サプリの原料となるミドリムシは沖縄・石垣島の専門施設で培養されており、ユーグレナ社が製造、販売まで一貫して行っています。

またユーグレナ研究の第一人者としてユーグレナ商品の品質チェックを行い、業界全体の信頼性を高めています。

1日あたりの摂取量500mg以上をクリアできているか？

ユーグレナサプリの選び方で、ロゴマークに続いてチェックしてほしいのがユーグレナの配合量。ユーグレナの1日あたりの摂取量は500mg〜1gが適量とされており、どのくらいの量を飲めば基準をクリアできるのか、事前に確認しておく必要があります。

ユーグレナ・ミドリムシのロゴマーク入り商品は、1日あたりのユーグレナ摂取量500mg以上という基準を満たしていますが、ポイントは1粒あたりの配合量。サプリによっては1粒あたりのユーグレナ配合量を少なく抑えていることがあり、その場合は一度にたくさんの粒数を飲むか、何回かに分けて飲むことになります。

購入する前に、1日分の摂取量を確実に摂れるかどうか、また何粒分で摂れるかをチェックしてみましょう。

カプセル、粉末、タブレット…どのタイプが飲みやすい？

サプリメントは毎日継続して飲み続けることで効果を発揮する健康食品です。飲み続けられるかどうかが成功の鍵ともいえるので、ユーグレナの選び方として「飲みやすさ」もチェックしておきましょう。

ユーグレナには独特の苦味があるため、サプリは味や香りを感じないカプセルタイプを中心に、タブレットや粉末などさまざまなものがあります。また形は大ぶりなものが多く、少ない粒で1日分の摂取量を摂れるよう設計されているようです。

1粒でおさめたい人は大きなカプセルタイプ、大粒が苦手な人は小粒のタブレットタイプ、外出先に持ち運びたい人はパウチタイプなど、ライフスタイルに合わせて飲みやすいものを選ぶといいでしょう。

ブレンドでユーグレナ効果がパワーアップ！

ユーグレナはそれ自体に59種類もの栄養素が含まれる優れた健康成分ですが、ほかの成分とブレンドすることでさらなる相乗効果が生まれることが研究結果でわかってきました。例えば、ユーグレナのパラミロン成分と相性がよく、体内の脂質や重金属などを体外に排出しやすくする「有胞子性乳酸菌」や、生命活動をより活発化させる「コエンザイムQ10」、細胞の生産・再生を促す「葉酸」などが、ユーグレナと相性がいいことがわかっています。

ユーグレナサプリの多くも、ユーグレナ成分に加えてさまざまな健康成分をプラス配合し、美容重視のものから健康増進成分をたっぷり配合したものまで個性もさまざま。ブレンド成分によって商品を選ぶのもおすすめです。